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難しいことない!”わかりやすい文章”を書く2つの秘訣とは?

レポート、ES、志望理由書…大学生になると様々な文章を書く機会が増えますよね。
 
「わかりやすい文章」を心がけろと言われても、そもそもわかりやすいとか論理的な文章ってなんだよ、という話。
 
その気持ち、すごくわかります。ぼくも「わかりやすい文章」って何かわからなくて困っていたから(笑)。
 
でも実は、そんな難しい話じゃなくて、まずはたった二つのことだけを意識するだけで自分の文章が大きく変わるんですよ。
 
今まで文章を書くのが下手だったと思ってる人こそ、ちょっと視点を変えるだけでちゃんと伝わる文章になるんです。
 

わかりやすい文章とは何か

読み手が理解しやすい言葉を使っている

日々の生活の中で文章を目にする機会ってどこでしょうか?
 
小説?ブログ?(このブログだとうれしいなあ(笑))あるいは資格試験の参考書?
 
もしかしたら、あまり文章を読む機会がないという方もいるかもですね。
 
そんなあなたが読んでる文章の中で、コレめちゃくちゃ読みやすいな!という文章に出会ったことはありますか?
 
新聞記事やネットのニュースの記事でも何でもいい。なんかこう、書いてあることがスルッと頭の中に入ってくる感じ。読み手としても気分がいいですよね。
 
新聞は大衆に取材事実を伝えるのが役目。だから、多くの人が理解できる、日常の中でよく使う言葉を選んで書いてある。
 
逆に、新聞がある特定の専門用語だけで書かれていたら読む気が失せますよね(笑)
 
ノーベル賞受賞のニュースが、その分野の論文並みに専門用語だらけだったらいったい何人の人が読んでくれるんだか…
 
文章に限った話じゃないけど、相手に何か伝えようとしたら「相手が容易に理解できる言葉」を使うのが鉄則。
 
そもそも人間は面倒くさがりな生き物。だから、文章を読むときも自分が知りたい情報だけを文章中からピックアップして読もうとする。
 
つまり、文章の中で意味不明な言葉だらけだったら読み手のなけなしのやる気がそがれてしまうんです。
 
そうなったらせっかくあなたが骨折って書いた文章も意味を伝えられなくなってしまう。
 
そうならないためにも、読む人がわかる言葉を選んで文章を書くことを意識してみてください!
 

筋道がわかりやすい

読み手がわかる言葉を使っていても、「結局書き手は何が言いたいのかわからない」となることがあります。
 
それは、文章の道筋(論理)がわからなくなってしまう時。
 
有り体に言えば、文章内での話題がてんでバラバラな方向に向いていて、作者が伝えたいこととマッチしていない状態です。
 
道案内をするときを例に説明しましょう。
 
人に目的地までのルートを説明するときは、まずその人の位置と目的地までの道のりを確認します。
 
そして途中で交差点や分かれ道があったらどう行くべきなのかも含めて説明します。
 
「3つ目の信号の交差点を左に行って」「二手に分かれてる道が見えたら、スーパーのある方の道を行って」という具合に。
 
これが「3つ目の信号の交差点、夜になるとオバケ出るんだって」1丁目のスーパーで肉特売だよ」と言われても困っちゃうわけです(笑)
 
「道を案内する」という目的に何ら関係ない情報が含まれているからです。
 
エッセイだったらそれでもいいんですけど、あなたが書こうとしているのがESや志望理由書だったら一発アウト(>_<)   何かを伝えるための文章を書くには、伝える内容という「目的地」と内容に説得力を持たせる論理という「道筋」を明確に示してください。  

文章を書くときにすること


わかりやすい文章には「読み手がわかりやすい言葉」と「話の筋道」という2つの要素があることをお伝えしてきました。
 
では、具体的には何をすると上手く文章が書けるのでしょうか?順番に見て行きましょう!
 

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文章を読む人を仮定する

あなたが書く文章を読むのは誰でしょうか?
 
ESならば企業の採用担当者、志望理由書ならば志望先の大学院の教授、だと思います。
 
じゃあその人たちに自分の文章を届けるならば、彼らにふさわしい言葉選びをしたいですよね。
 
たとえば、採用担当者に自分の卒業研究の概要を説明するとき。
 
採用担当者があなたの専門分野を知らない場合、その分野の専門用語だらけで説明したら、おそらく何も伝わらないでしょう。
 
志望理由書も同じ。特に、大学院で専攻を変える場合、卒業研究の内容に関して大学院の教授は専門外なはず。
 
専門用語を使うのを我慢して、平易な言葉(自分の言葉)でもって概念を丁寧に説明することになるでしょう。
 
文章はあなたの知識をひけらかすものではなく、読み手を優しく目的地まで誘うものなのですから。
 

文章の目的地を設定する

また、文章を書く前に、あなたの書く文章で伝える内容をしっかり把握する必要があります。
 
志望理由を問われているのなら、自分が○○をしたい理由をまず設定すること。(もちろん、常識的に考えて公的に発言して良い印象を得られる内容で!)
 
また、研究内容の説明が問われているなら研究の概要が伝わることが“目的地”になります。
 
文章という航海における目的地を適切に判断し、設定するのは他でもない著者であるあなたの責任だからです。
 

目的地までの進路(論理)を明確にする

道案内の場合なら「○○を左に進む」というように進行方向を明確にすればよいのでした。
 
文章の場合、ストーリーの進行方向を表現するのは「接続詞」というものです。
 
接続詞は、「そして」「しかし」「すなわち」「たとえば」「また」といった、文章と文章の関係をつなげてくれる言葉のことです。
 
たとえば、「A、そしてB。」という文章ならば
 

(内容Aを踏まえてAをさらに発展させたBという内容が来るな!)

 
という風に、読み手にその後の展開を予測させることができるのです。
 
すると、読み手も安心して文章を読むことができ、結果あなたが伝えたいことが伝わりやすくなるわけです。
 
読み手に対して文章の流れを自然と明示する働きを持つマジックワード「接続詞」はぜひ使って頂きたい方法です‼

まとめ

以上では、わかりやすい文章を書くのに必要な2つの要素について説明してきました。
 
読み手にわかりやすい言葉を選ぶこと。
 
そして、文章で伝えたいことを明確にし、接続詞を使って文章の流れを作る。
 
あとは実際に書きながら2つの要素を盛り込んだ文章を作り上げるだけです!
 

今日からあなたの文章が変わります!ぜひ、お試しあれ!

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ABOUT ME
はるたぬき
大学でラクロスを始め、京大大学院に進学を決めたたぬき。「面白きことは良きことなり」を合言葉に、今日も卒業研究に熱中している。

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