ラクロス

部活生必見!部活と大学の研究は本質的に同じもの

 
はるたぬきです。
 
先日、大学の4年間続けてきた部活を無事に引退しました。いやー、最後の試合を勝って終わる、というのは人生初の出来事ですね(笑)
 
小中高と続けてきた野球ではいずれも負けて引退でしたので、すごく新鮮なものなのかも。
 
これで大学生活で残された課題は、「卒業研究」ただ一つになったのであります。
 
とはいえ、学部の段階で果たして「研究」と呼ぶにふさわしい「モノ」ができるのか、といえば嘘になるでしょうが…
 
それでも、実験して解析して、なんとかわかったことを発表しなけりゃ卒業できません。
 
で、部活を引退してから研究室一本の生活が始まったわけですが、そんな中思ったのは、研究も部活も大した違いはないんじゃない?ということです。
 

好きで始めるから面白いわけで

 
やってて好きなことって、誰かに言われて始めるものではないはず。
 
だって、親から「勉強しろ」と言われて勉強が好きになった子供はめったにいないでしょう?
 
部活でも習い事でも、自分がこれをやってみたい!面白そう!って本気で感じたから、やってみようと思うわけです。
 
一方、大学の卒業研究は、卒業のために必要だからやる、という人もいるので「好き」で始めるわけじゃない人もいます。
 
それでも、「世界の秘密を解き明かしたい!」「新しいものを開拓したい!」と思って大学院に進む人もいます。
 
部活や研究以外でも、「自分が好きなこと」を選ぶことは自分の意思を尊重する生き方を選ぶことです。
 

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自分で選ぶから自由なのだ

 
もちろん、子供の頃はともかく、大人である自分の選択には責任が伴います。
 
プロのピアニストを目指してピアノと向き合うけれど、上手くいかずに投げ出したくなる日が来るかもしれない。
 
大学で部活を選んで、色々と制限が出てくる生活に嫌気がさす日が来るかもしれない。
 
答えのない研究の果てに、研究者としての道を選んだ過去の自分を後悔する日が来るかもしれない。
 
もちろん、ピアニストも部活も研究も諦めて、違う道を選ぶことがいけないというわけではありません。
 
本当に後悔してるなら、そこからやり直せば済む話ですから。
 
ただ、より大きな喜び、幸せを求めようとするならば、相応の犠牲が必要になるのは間違いない。
 
「勝利」という大きな喜びを手に入れるには、自分の時間、体力、思考などあらゆるものを部活に捧げてやっと土俵に上がれる。
 
(あくまでも犠牲は前提であり、求めるものが必ず手に入るわけではないんですよね)
 
僕は大学の部活で嫌というほどに、「等価交換」というシンプルな真実を突き付けられました。
 
ミスばかりで、チームメイトからも下手くそ呼ばわりされ、自分の無力さを痛感する毎日。
 
上手くなりたいという気持ちに嘘はない。でも、理想と現実のギャップを埋める道は険しく、気が遠くなるようなものでした。
 
でも、入学するときにこの部活を選んだことを、後悔はしていません。
 
後悔したら、自分がラクロスを好きになったこと、チームで勝ちたいという本気の思いがウソになってしまう気がした。
 
まだまだやれることはたくさんあるのに、「自分は向いてない」なんて、本当は勝ちたいなんて思ってないんじゃなかったのか。
 
それからは「ラクロスが好きだ」という自分を押し通すための戦いでした。
 
失点するたびにみんなで話し合った。いかにオフェンスまでボールを届けるか。いかに相手からボールを奪うか。
 
ミスがなくなったわけではないし、下手くそと罵られる現実はあいも変わらずのまま。
 
でもよく考えたら、下手くそと言ってくる人は「お前もっと上手くできるだろ!」って期待してくれている人なんですよね。
 
上手くなればチームは勝てるし、勝てればラクロスがもっと好きになれる。
 
練習に明け暮れてあっという間の4年間でしたが、最後に勝利という形で締めくくれたことに感謝してもしきれません。
 

今が楽しければそれで幸せ

 
そして、部活の代わりに今度は研究室で実験に明け暮れる生活になりました。
 
研究とはいえ勉強しなくていいわけではなく、いやそもそも勉強できないと研究なんてできるわけがないじゃんって思いました。
 
何時間勉強しろ、と言ってくる人はいません。研究を実践するのに必要な勉強量って、他でもない自分にしかわからないから。
 
考えるべきことが無限に発生するところは、部活をしていた頃と似ているかもしれません。
 
何がわからないのか。わからないことを調べるには、どうすればいいのか。実験するにも、どうやればいいのか。
 
実験結果をどう解釈すればいいのか。どうやったら、自分の考えが他の人に伝わるか。
 
大学院生にすらなっていない自分ですが、研究って、口にするよりもはるかに険しい道なんだなあ、なんて思っています。
 
修士、そして博士と進むことになったら相当の覚悟で研究というけもの道をまい進するほかないだろうことは想像に難くない。
 
まあ、険しかろうがなんだろうが、壁をぶっ壊そうとがむしゃらに取り組むのが楽しいんです、今は。
 
なんか朝早くから部活していた頃と変わらないことしてんなあ(笑)

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ABOUT ME
はるたぬき
大学でラクロスを始め、京大大学院に進学を決めたたぬき。「面白きことは良きことなり」を合言葉に、今日も卒業研究に熱中している。

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