アニメ・マンガ

【アニメ】メイドインアビスは面白いを突き詰めた人生の究極形態①

 

マンガ、そしてアニメオタクのはるたぬきです!

 

一人暮らしのくせにマンガや小説を買い込んでしまうので、ただでさえ狭い我が家は本、本、本、本、本だらけ。
 

真剣にKindleの導入を検討しなければ、本棚からあふれた本たちで圧死しそうになっております(笑)
 

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さて、今回は話題沸騰の名作、「メイドインアビス」を取り上げます。
 

少女リコがロボットの少年レグと共に、未だ底知れぬ世界最後の秘境の大穴、「アビス」を探検する物語です。
 

かわいいイラストで綴られる物語は「け、険しすぎる…」の一言に尽きる、まさにいい意味で裏切られる作品。
 

主人公たちがつかみ取った自由、そして深淵の奥底に眠る何かを目指し旅をつづける姿は、人生の在り方そのものを激しく揺さぶってきます。
 

簡単に、あらすじです。

 

主人公、リコはアビスの入り口である島にできた街、オースに住む12歳の女の子。
 

オースには、アビスを探検する「探窟家」と呼ばれる人間がたくさん住んでいます。
 

かく言うリコの母、ライザは伝説と称される有名な探窟家「白笛」の一人でしたが、リコが幼い頃にアビスに探窟に出かけた切り戻らぬ身となっていました。
 

そんなリコは母のような探窟家に憧れ、今日も探窟家見習いとして孤児院で楽しい日々を過ごしていました。
 

ある日、リコは探窟の途中で一見普通の男の子と間違えそうなくらい精巧なロボット、レグと出会います。
 

レグは、自分がどこから来たのか、そして自分が何者なのかという一切の記憶を失っていたのでした。
 

さらに驚いたことに、母の白笛と共に届いた封書の中にレグの姿らしき絵が描かれていました。
 

白笛がオースの街に届くことは、そのものの死を意味するにも関わらず、リコのアビスへの憧れはさらに強いものとなります。
 

「お母さんの待つアビスの底を目指すよ」
 

かくして、リコとレグの決して戻ることが許されない旅が始まるのです。
 


 

アビスは理不尽そのもの

アビスへの旅は決して簡単ではありません。アビス内を上昇しようとすると、恐ろしい「呪い」が身に降りかかるからです。
 

深度が浅い場所では、めまいや吐き気などで済みますが、深い場所へ行けば行くほどその呪いは厳しいものへと変わります。
 

幻覚、全身からの出血、体の全感覚・人間性の喪失、そして絶対的な死ーー。
 

つまり、アビスの底を目指す、ということは、二度とオースへ帰ることができない、ということを意味します。
 

さらには、アビスの中に住む、人間を捕食する恐ろしい動物たちの存在など、行く手を阻む者に困ることがないというハードモード仕様。
 

そんな環境のためか、アビス内部にはほかの場所では見られない特殊な生態系が形成されているようです。
 

さらには、「遺物」と呼ばれる珍しいお宝が散らばり、探窟家たちの興味を引き付けて離さないアビス。
 

世界最後の秘境である大穴は、理不尽かつ過酷極まりない環境であると同時に、見るものを魅了してやまない世界なのです。
 

憧れのためには、代償を恐れてはいけない

 

好きなものに出会うことは僥倖である

 

リコは、まさにアビスオタクと呼ぶにふさわしいほど、大穴の中で発見された遺物や動植物、地理に詳しいという描写がよく出てきます。
 

というよりは、アビスへの憧れが相当に強いから歳不相応にアビスの専門家になってしまったと言えるでしょう。
 

しかし、リコがアビスのことを語るときの目は、まさしく宝物を愛でる少女の輝きを放っています。
 

リコのように、熱中しすぎて他の者が目に入らなくなってしまうくらいに好きなものに出会えるということは、とても幸運なことなのでしょう。
 

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この記事を読んでくれているあなたも、きっと食事も寝る間も惜しむくらいにアニメやマンガのことが大好きだ!という方の一人なのでは?(笑)
 

私自身も、大学からラクロス部に入り、とても幸せな時間を過ごすことができました。
 

ラクロスの練習中はもちろん、夜ラクロスの動画を観たりヒマな時間にMTGをしたりするとあっという間に時間が過ぎている、なんてことがよくありました。
 

そこまで好きなものに出会ったことないよ、という方も、いつかそんな出会いができるといいですね!
 

常識へのアンチテーゼ

 

さて、憧れや夢をかなえることって、そう一筋縄でいくものではないということは納得していただけるかと思います。
 

リコは確かにアビスの専門家ではありますが、知力、体力ともにまだまだ子供そのものという状態。
 

一人前の探窟家ですら生還できないことが多いほど厳しい環境であるアビスを生き延びる。それができれば苦労はしませんよね。
 

実際、物語の序盤では、リコはほんの浅い部分で探窟することしか許可されていません。
 

「アビスの深い部分への探窟家は、一人前の探窟家になってから」
 

登場するキャラ達にも、そして読者も無意識に納得してしまうある種の”常識”が、ここで形作られるわけです。
 

しかし、レグとの出会いによって、リコはこの常識に疑問を持ち始めます。
 

傷一つつかない体を持ち、腕を伸ばして自由に移動し、大きな捕食動物も一撃で倒す武器を持っているレグ。
 

レグと一緒ならば、アビスの底で待つ母親に会いに行けるのではないかーー?
 

憧れへと手を伸ばすため、リコは掟破りの独断探窟に身を乗り出すことを決意します。
 

しかし、出る杭は打たれるとはよく言ったもの。
 

レグと共にアビスへ潜るという決意を話した友人たちには、当然反対されてしまいます。
 

「子供だけじゃ生き延びられない」「二度と帰ってこられないんだぞ」
 

そんな言葉を浴びせられても、リコの決意がくじかれることはありませんでした。
 

結局、猛反対していた友人たちを説き伏せて、リコとレグは涙ながらにアビスへと旅立っていったのでした。
 


 

To Be Continued!!

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ABOUT ME
はるたぬき
大学でラクロスを始め、京大大学院に進学を決めたたぬき。「面白きことは良きことなり」を合言葉に、今日も卒業研究に熱中している。

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