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大学生バイトの闇を見て、バイトをやめました。

はるたぬきです!大学生ならほとんどの人が経験するアルバイトですが、中には働きたくないと思っている人もいるのでは?学生バイトについて超主観でまとめました。


大学生のほとんどがバイトをしているけれど…

大学に入ったらアルバイトしまくってお金を稼ぎまくる!と意気込む人も多いかと思います。

 

実際、大学は自分で自分の行動を決める場ですから、アルバイトに時間をつぎ込もうと思えばいくらでもできるんですよね。

 

致命的なまでに単位を落とさなければ、バイトの時間は個人の自由だと思います笑。

はるたんの周囲でも様々なバイトに手を伸ばして資金を獲得している友人がいます。

 

一度やめたと思ったらすぐ新しいバイト先を見つけたりと、今のご時世アルバイトに困ることはありません。

 

コンビニ、塾講師、家庭教師、レストラン、居酒屋、某大手書店、アパレルなど、タウンページ検索したらいくらでも出てきますよね。

 

僕自身も、大学1年からコンビニでバイトをしてきました。しかし、つい最近、3年続けてきたそのバイトをやめました。

 

バイトをやめればもちろん収入源はなくなるし、仲の良かった同僚とも会えなくなってさみしい。

それでもはるたんがバイトをやめようと思ったのは「仕事のつまらなさ」と「人間関係の問題」があったからです。

 

バイトをすることのメリット

 

そもそもバイトが大好きで仕方がない、という人はあまり多くはないのでしょうか?

 

この記事を読んでいただいてる皆様も、もしかしてバイト等で行き詰っていることがあるのではないでしょうか?

 

僕の友人も、「今日バイトだわーめんどくせー」というのが口癖な人が結構いると思います。

 

バイトの仕事内容が好きになれない原因は様々。仕事に対して給料が釣り合ってないと感じたり、深夜までかかるバイトで睡眠時間が削られたり、接客業で気難しい客の対応をしなければならなかったり。

 

塾講師だと、自分が担当する授業以外にも作成しなければならない書類等があったりして、実質の時給はかなり低い、という人もいるという話です。

 

ただ、バイトのこうした点は社会に出る前に経験しておいた方がいいことなのかもしれません。

 

なぜなら、就職する前はその会社の仕事がしたいと感じていても、それ以外の業務をこなすことが多いなどのギャップは大いにあり得るからです。

 

100%自分の好きなことをして収入を得る、ということができる人って実はかなり少数なのではないでしょうか。

 

いや、むしろそういう人は好きではない仕事については何らかの方法で回避したり、自分で取り組むうえで工夫をしているのかもしれません。

 

ちょうど、社長が自らのスケジューリングやアポイントメントを秘書に任せたりしているイメージ。

また、自分が食わず嫌いなだけで実は得意だったり好きだったりする仕事もあることもあります。

 

始めは子供に勉強を教えるのが嫌いだった人が、教え子が志望校に合格して嬉しくなったりすることってあると思います。

 

こうしたことって、実際にバイトに入ってある程度継続してみなければわからないことが多いです。

 

その上で自分がしたい仕事、したくない仕事を選ぶのもありなのではないかなと思います。

実ははるたん自身、先程述べたような考えでバイトを継続してきました。

 

嫌味なことを言ってくるお客様に対しても苛立ちを見せないよう丁寧に対応したり、急なシフト変更が入ってプライベートを削られたり。

 

それでもバイトを続けたのは、もしかしたら、バイトをしていれば何かこの後の人生にも役に立つことに出会えるのではないか、考えたからです。

 

実際、バイトをしていてよかったなと思ったこともありました。(給料が入る、ということ以外で)

例えば、レジを済ませた後に「ありがとうございました」と丁寧にお礼を言ってくださるお客様に会った時とか。

 

僕のバイト先には結構な割合で外国人が来るのですが、むしろ外人さんの方が「ありがとう」って言ってくれることが多かったりします。

 

お礼を言わない日本人はダメだ、と言うつもりはないのですが、コンビニで買い物ができるという当たり前に思えることが実はものすごくたくさんの人々の労力の上に成り立っている、という事実だけは忘れてほしくない。

 

今までこうやってバイトを続けてられたのは、メリットとデメリットの天秤がメリット側に傾いていたからなんですよね。

 

いや、むしろデメリット側に傾きそうな天秤を無理やりメリット側に傾けていた、というのが正しい表現ですね。

 

先も言ったように、バイトをやめたら収入がなくなってしまうという事実と向き合う気はしませんでした。

 

面倒くさくても、お客の態度が気に食わなくても、それでもお金が欲しい。親からの小遣いが期待できない以上、そうするしかありませんでした。

 

ラクロスに、食費に、光熱費に、生きていくうえでお金はどうしても必要ですから。

バイトをしたから見えたデメリット

 

そんなある日、バイトに入っていて気づいたことがありました。

きっかけは、友人が某外資系企業に内定をもらった話を聞いた時でした。(多くの就活生が目指すような某大企業です)

 

初任給がそこら辺の日系よりもかなり多くもらえたりと待遇が格別なんですよね。

 

正社員は、バイトで稼いでいる額の何倍もの金を稼ぐのに対して、なぜバイトはこんなにも薄給なのか。

 

僕はこの問いをずっと考え続け、ようやく一応の答えにたどり着きました。

 

それは、その人が持っている経験に対する付加価値の大きさの違いだと考えました。

 

例えばプロ野球選手は、その人しかできないパフォーマンスを発揮するからこそ他の人よりも多く給料をもらう。

 

一方で、バイトで行う仕事というのはたいていの場合特別な経験や能力は必要ありません。

 

何回か練習してスムーズにこなせればそれでOKという代物。

 

確かに、僕は他の人が羨むような能力を持っていたり、特別な知識を有する人間ではないです。だから今は薄給で当然です。

 

ただ、自分がその給料で甘んじていることに腹が立ちました。こんなに時間をつぎ込んでいるのに、得られるものがあまりにも少なすぎる(そしてそのことに見向きもしなかった)、と。

 
どうせ同じだけお金がもらえるのなら、働く時間を短くしてその分自分が本当にしたいことに時間を捧げた方が絶対後悔しないだろう。 
もしその経験をもとにお金を稼ぐことができればまた自分のしたいことに打ち込めるので理想的ですね! 

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ラクロスも、ブログも、院試も、卒業研究も、大学院の研究もやりたい。でもそれを全部こなすにはあまりにも時間が足らないな、と感じました。

 

バイトをやめると決めたもう一つの理由は「バイト先の環境」でした。

 

僕がバイトに入ったときにいる同僚はたいていこう言うんです。

「またバイトか…早く終わんねえかなあ…ハァ…」

 

こう思う気持ちは人間として当然だと思いますし、つい口に出てしまうのも無理はないです。はるたん自身もそういう仕事だと割り切っていたので。

 

深夜2時まで仕事してたらそりゃ愚痴の一つや二つは出てくるもの。でも、バイトの四六時中こうした愚痴を聞いてるとこっちがイライラしてくることがあるんです。

 

はるたんだってそういう気持ちを押し殺してここにいるのに、そういうこと聞いてると本当に気分が悪くなるし、バイトしたくなくなるんですよね。

 

そもそも、バイトのだれもが「仕事めんどくさい」と考えている職場という状態に身を置いているのがどうかしてます(今考えると)

 

さらに、僕がバイトに入る夜の時間帯ってお勤めの皆様が家に帰るときの時間なんですよね。

 

だから、どこか疲れた顔をしている人が多いし、中にはイライラした様子で接客中終始無口な方もいます。(こういう人を見かけるとちょっと悲しくなります)

 

自分は、人生を削ってでもこういうネガティブな人に会いに来るのが好きなのか?こういうネガティブな場所に身を置くのが幸せなのか?

 

この問いを考えているとだんだんと苦しくなってきました。だって、同僚は話してみればみんな素敵な人ばかりだし、本当に根っからネガティブなわけではないのです。お客様だってきっとそういう人が多いのではないでしょうか。

 

バイトのほかにも、研究室だったり、就活だったり、部活だったり、ドライブだったり、みんなしっかりと自分の世界を持った素晴らしい人ばかりなのに。

 

「お金が足りないから」「やりたいことがあるから」と、自分が好きではない仕事を淡々とこなしていく。

 

僕は、そういった人たちを責めようとは思いません。むしろ尊敬してます。本当にやりたいことのためにお金を稼ぐ、という考えはすごく立派だし、憧れてしまいます。

 

でもはるたんにはどうしても今の職場の雰囲気を「ポジティブ」には受け止められなかったし、変えてやろうにももう疲れてしまいました。

 

仕事先の雰囲気を明るいものに変えてしまうようなカリスマを持った人ならできるかもしれませんが、今のはるたんにはどうしたらいいかわかりませんでした。

 

そうして色々考えた末に、もうすぐ院試、というこの時期にバイトをやめることにしました。(バイトをやめる無難な理由NO.1ですね)

バイトを選ぶのも辞めるのも自分

 

もちろん、バイトをやめた後の対策は打ってあります。

 

バイトをやめようと考えてから貯金がある程度たまるまではバイトを続け、50万円ほど貯金ができたところでやめました。

 

普段買っていた1日1本の缶コーヒーを控えたり、財布に残った小銭を全部貯金に入れたり。

 

コツコツやればだれでも半年くらいで40~50万円くらいは貯められると思います。

 

次のバイト先は院試が終わってから探そうと思いますが、とりあえず周囲の雰囲気が明るく、夜勤のないところにしようと思います。

 

でも、本当は自分の経験が活用できる仕事を探しているので、具体的にどんなバイトにしようかまでは考えていません。

 

それでも、バイトをやめて本当に心が楽になりました。これからは自分が本当にしたいことをやりつつ、自分が成長できる場に身を置いてお金を稼ぎたいです。

 
自分がしたいことと経済状況。大学生にとってすごくシビアな問題だと思います。ただ、大学生のうちにこのことを考えられるのは今後の人生でする仕事について大きな影響があるのではないでしょうか。 

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「今やってるバイトがあまり自分の幸せに結びついていない」ような感じを持っているみなさん。まずは今のバイトの仕事で好きなところをピックアップしてみましょう。本当に大好きなことなら、嫌いなところに目をつぶるチャンスかもしれません! 

それでも、バイトがつらいと思ったら。その時は勇気をもって「やめます」という意思ををお店の人に伝えましょう。自分の人生は、自分で決めるものだから。


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ABOUT ME
はるたぬき
大学でラクロスを始め、京大大学院に進学を決めたたぬき。「面白きことは良きことなり」を合言葉に、今日も卒業研究に熱中している。

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