大学4年のはるたぬきです!卒業研究の〆切まじかなのに実験してて超楽しー!(白目)
大学生は入学してあっという間に進路を選ぶ時期になってしまうから不安になることが多いかもですね。
就職するならどの業種がいいかな?どんな会社がいいかな?あるいは大学院?
自分がどんなことが好きなのか、才能をどの分野に生かせるのかよくわからないまま進路を選んで、後悔したくない!って思うのは当然のこと。
今回は、どうしたら後悔しない仕事選びや進路を選べるのか、一緒に考えていきましょう!
目次
とある理系のブラック研究室で
先日、研究室の同期の一人と話していた時のこと。
聞いた話なので断定はできませんが、このご時世でもアカハラを疑われるような事例って時々あるんですよね。
アカハラなんてあってはならないのです。ダメ、ゼッタイ。
でも、選んだ道を後悔したって経験をする人って少ないと思うんです。
内定した企業がブラック企業で、日々パワハラやセクハラに悩まされることになったり。
本当は残業したくないけれど、「みんなしているから」という理由で残業したり。
行きたくもないのに飲み会に強制参加させられる組織。
毎日している仕事にやる気を感じず、1日中けだるい気分で過ごしたり。
そんな会社すぐに辞めればいいじゃん!って思う方も多いはずですよね。
でも、一度入った会社を抜け出すのに相当な苦労をすることもあるらしいです。
とすれば、できるだけ後悔しないような進路を選択したいですよね。
自分の幸せとアプローチのミスマッチ
仕事って、生きることそのものだと認識して就活している学生ってあまりいないかもしれませんね。
就活生でよく失敗しがちなことは、給料の高さや企業の有名度で内定先を決めてしまうこと、なのだそう。
その企業でどんな仕事をしているのか吟味しないうちに応募してしまう。
本当は残業せずプライベートも大事にしたいのに、残業が当たり前な会社に入ってしまう。
院試で言えば、研究内容や研究室の雰囲気を確認せずにブラック研究室に足を踏み入れてしまうことですよね。
もちろん、冒頭のA君のことを責めようとしているのではありません。
ただ、研究室や仕事を選ぶ基準をしっかり持っておかないと、落とし穴にはまってしまう可能性があることは確かです。
進路選択は自分の幸せのために
仕事や研究室を選ぶことって、自分の幸せを追求する手段を選ぶことと同義ではないでしょうか。
だって、仕事の時間だって多かれ少なかれ自分の人生の何割かを占めているんですよ?
もし、イヤイヤ仕事をしているのであれば、自分の時間をつまらないことに費やしてしまっていることになります。
これほど時間をどぶに捨てている無駄づかいってありませんよ。
できれば、自分の人生に「我慢」「不幸」の2つは極力排除したいってのが人情でしょう。
だから、自分の人生の幸せのために、仕事も研究室も選んでほしいんです。
自分の好きなことに時間とお金を使う
先程「仕事を選ぶ基準」という話をしたんですけど、幸せになるためには「自分が好きなこと」っていう基準があるといいと思うんです。
要するに、自分の人生の主軸に「好きなもの」を置く生き方。
好きなものってなんでもいいと思うんです。人それぞれ好きなものがあるのが当たり前。
音楽が好きで、ピアノを弾いている時間が至福な時でもいい。
旅行に行って、旅先の神社巡りが趣味ならそれでもいい。
将棋が大好き!とか、スポーツが大好き!とか、何でもいいので好きなものを見つける。
でもって、人生で一番「好きなことをする時間を増やす」のがいいんじゃないかな。
もちろん、好きなことが仕事になる人も少なくない。そしたら仕事って、最高にやりがいのあるものになりますし。
お金という道具で何をするか
生きるのにも、自分の好きなことをするのにもお金って必要になることがほとんどです。
将来、自分が好きなことをしたり、働けなくなってしまった時のためにお金を稼ぐ、という考え方もいいと思います。
ただ、はっきりさせておきたいのは、お金を使って何をするの?というところだと思います。
自分の好きなことのために必要なお金はどれくらいだろう?
今現在稼げるお金の中で、やりくりする方法はあるのだろうか?
現代って、正社員として働くだけでなく、クラウドソーシングや株、FX、アフィリエイトなどいろんな稼ぎ方があります。
そうした中で、自分の好きなことをするのにどんな働き方をすればいいのか?という問いは、思った以上に重要かもしれませんね。
人生で一番大切にしたいことは何ですか?
自分の好きなことをするために行動する。
結局、長いようで短い自分の人生を面白く生きるための秘訣って、これに行きつくのではないでしょうか。
就職するのも、ネットビジネスも、研究するのも、手段の一つに過ぎない。
人生で一番大切なことのために、今日も明日も面白く生きてみませんか?