どうも、はるたんです。昨日の記事でも触れましたが、今日はTOEIC本番でした!
大学院に進学するとき②~院試英語編~
3月までに900点を取る!と決めてから初めてのTOEICでしたが、まだまだ実力不足だなぁという感じでした泣
でも、わからなかった単語や言い回しは次回の得点源であるわけなので、今日から3月に向けて勉強進めて行こうと思います!
さて、今回は大学院入試で避けては通れぬ「英語」を取り上げますよー!
日本全国のほとんどの大学院の入試では何かしらの形で英語をスコアに含めています。
これは、英語で書かれた論文を読み進めたり、英語でプレゼンするスキルの素地を持つ人を取りたい、という大学院側の思いの表れでしょう。
英語の使い方は主に次の3つに分けられます!
①TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTS公開テストのスコアを提出させる形式
②TOEFL ITPテストを当日に受験する形式
③独自の英語試験を受験する形式
①TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTS公開テストのスコアを提出させる形式
①では入試当日までにこれらの公開テストのスコアレポートを大学側に提出させるものです。
提出期限は大体6月から7月。すなわちそれまでにスコアを入手している必要があります。
最近の大学院入試ではこの方式を取り入れるところも増えてきたようですね。はるたん調べでは、京大工学研究科、阪大工学研究科、東工大、神戸大工学研究科などが採用しているようです。(2017年現在)
こうした情報は年度によって変更が突然あったりするので、大学のHPでまめにチェックするといいですよ!
例えば、阪大工学研究科の一部の専攻では2020年からTOEICのL&RとS&R両方のスコアが必要になるようです。
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②TOEFL ITPテストを当日に受験する形式
②のTOEFL ITPテストとは、過去のTOEFL iBTテストの問題から構成された問題を使って大学側で実施するテストのこと。
このITPテストではリーディングとリスニングのみの試験ですので、試験時間は大体2時間半ほどになるそう。
まあiBTテストの方では4時間以上かかることを考えばまだ優しい方なのか?と思われるかもしれませんが実際そんなことはないようです泣
このITPテストを院試で受験した先輩曰く、受験者の中で英語の点数に差は出ない=当日落とすとその後の巻き返しが厳しい、とのことです。
東大の理系大学院、京大理学研究科、などなど、こちらの方式を採用する大学院も多いそうです!
③独自の英語試験を受験する形式
ところで、③の方式を採用している理系大学院ですが、TOEFL等の外部試験を導入される前は主流だったようですが、今ではほとんど①や②の方式にとって代わられてしまったのだとか。
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ただ、京大農学研究科の修士課程入試を見てみると独自方式の英語なのだろうと思われます。そういった場合は気になる研究室に直接訪問して過去問をゲットした方が速そうですね。
ちなみに、私の希望している大学院は①の方法を採用し、テストスコアを適宜圧縮して利用するそうです。
また、専門科目で受験者のスコアに差があまりつかないことからも、英語の得点が合否のカギの一つとみられています(私見ですが)
圧縮率、他の科目の難易度、期限までの時間、などを見極めつつ自分がどれくらいのスコアが必要なのか、どれくらい勉強すればいいのか計画を立てておきましょう!