未知への挑戦。新しい仕事。
経験のないことに挑戦するのはハードルが高い。どんな人間だってそう思います。
となれば、自分の考え方、物事の受け止め方を変えて挑戦を肯定するのがいい。
本当にカンタンなことです。ちょっとした違いが、あなたの明日を変えます。
新しいこと=誰もしたことのないこと
タイトルを見て、「迷わずできてたら苦労しねーよ!」と思われるかも笑。
新しいことを始めるって、要するに今までしたことのないことに挑戦するということですから。
企業で言えば、今まで長くいた業界から成長可能性のある業界に新規参入していくということ。
今まで自分以外に成し遂げたことのないことを生み出していくというのはそう簡単なことではないですよね。
経験のないことですから、どうやって進めたらいいのかわからない。教科書的なものなどあるわけがない。
(まあ当然のことですよね笑。そもそも教科書に従っていいのは高校のお勉強まででしょう。)
始めて見ても失敗ばかりの可能性は高いし、自分の目的は達成できないかもしれないとつい考えてしまうこともあるでしょう。
でもだからといって、挑戦するのをあきらめるわけにはいかないのもまた事実。
やり方がわからないこと=挑戦しない理由にはなりませんから。新しいことを始めるの迷っていたら、どんどん成功するチャンスがなくなってしまうんです。
やりたい!という直感に従え
私も、新しいことを始める際に不安がなかったわけではなかったし、むしろ不安だらけでした(笑)
大学でラクロスを始めた時もそうでした。高校の部活と同じように、また部活を嫌いになってしまったらどうしようとか、万年補欠だったらどうしようとか考えていた時期がありました。
大学院の進学先を決めた時もそう。学部でいる研究室を離れて他大に行くのは、院試に落ちたり、研究のスタートが遅れるといったリスクもあります。
また、今の研究室の先生や学生がみんないい人すぎて、こんな環境で研究していきたいとふと思うこともあります。
そうした不安や迷いが生じるのはなぜか。それは、新しいことを始める目的を見失っているからではないでしょうか。
新規事業を立ち上げることの理由は自分の中で腑に落ちていればなんでもいいんです。
面白そうだ、お金になりそう、人気者になりたい、社会貢献したい、etc…
そうした目的を達成するために、要するに自分がよりよく生きるために始める、という自覚があるかどうか。
この自覚の有無によって、不安を自分のモチベーションに変えられるかどうかが決まってくる。私はそう思います。
ラクロスを始めたのは、「地上最速の格闘球技」をする先人たちにあこがれたから。
他大の院に進学すると決心したのは、大雨を予測する専門家になって社会に便利な情報サービスを提供したいと考えたから。
自分が選択しようとしていることがあってるかどうか?なんて誰にもわからないんですから。
だから、新しいことをやるかどうか迷ったら、やってみたい!という自分の直感に従って行動に移すのが成功への第1歩なんですよね。そもそも歩いてみないことにはゴールには絶対たどり着けないわけですから。
もちろん、具体的な行動をしてみてから考える必要はあります。ただ、そこで考えるべきなのは、自分が何を欲しているのか、何を成し遂げたいのか、本当に欲しいものなのか、ということ。
本当に欲しいもののために、あらゆる手段を尽くす覚悟はあるか?覚悟をするだけの魅力はあるか?
それができたら、もう外野の声なんて気にする必要ないです。
ブログを通して思ったこと
私自身の話をもう少しだけ。このブログの話です。
私がこのブログを立ち上げてから半年ほど経ちました。PVがある日もあればなかったりもする日もあり、細々と更新を続ける毎日です。
ブログを書いているからにはPV数が増えたらうれしいし、記事を読んでくれた人が元気になってくれたらもっとうれしい。
だから、ブログの記事内容をもっと読みやすくしたり、ブログの外観を見やすいものにしてみたり、色々と試行錯誤を重ねてきた半年間でした。
ただ、半年前に期待していたような成果を現在得られているかと聞かれれば、あまり達成できていないのが現状。
PV数ゼロ、という日が続いた時には、もう更新をやめてしまおうかと思ってしまった日もありました。
しかし、そんな私が何とかブログを続けているのは、私自身の中の不安や怒りをこうしてブログにすることで、誰かとこの不安を共有したい、と思ったからでした。
毎日不安なことばかりだけど、そんな日常にも必ず希望はあるはず!という願い。それこそが私のブログのモチベーションでした。
将来のことが不安で仕方がない。でもどうにか前に進みたいから必死で考える。
おそらく、人生最後の日までこの不安は終わらないし、考えることも続くでしょう。
そんな日々が少しでも楽しいと私自身が感じられるようになれば。そして、読んでくれた人の背中をちょっとでも後押しできれば。
私、はるたぬきはこれからそんな記事を書いていけたらと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!